みたいものをみる
人間が過去から学べないのは
結局のところ、
ここに起因するのではないだろうか。
これは、なにも政治やビジネスの世界だけではなく、私たち庶民生活にも多分に存在すること。
例えば、
人の噂話なんかがそうである。
今回フライデーの報道で、成宮寛貴さんが芸能界を引退する事になったのも、根底にはこの問題があると思う。
成宮寛貴さんの件は、みたいものをみると言うよりは、
見せたいように見せる感が強かったように思われるが。
もし、成宮寛貴さんが芸能界を引退しなかった場合、世論がどちら側を支持したかは不明である。
これは、もはやタラレバ論になってしまうので言っても仕方のないことではあるが。
自分もどこかに、
みたいものをみる心がある事を認識しておく事が大切なのではないかと思う。
世間を疑うのは容易いが、
同時に自分自身を疑うことも忘れないようにしたい。
そして、他人のプライベートに土足で踏み込んで、平気で笑っていられるような人間にはなりたくないとつくづく思いました。
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