ta-ka1980’s diary

きのむくままに

謝謝

先週の日曜日、MOS パワポ2013を受験し、無事に合格できました。

受験してみて、正直に感じたことは、
この資格は、あくまで形を求める方だけが受ければよいのではないかと。
この資格を持っているからと言って、それほどの効力は見込めない気がします。

なぜなら、パワポは他のソフトに比べて、技術や知識よりも表現力(所謂センスと言う実態が見えにくいもの)に左右される部分が大きいから。

私は、会社が業務(営業・事務)に関する資格を取得することで、
評価に加えてくれるので受験しましたが、新卒・第二新卒くらいまでで営業職や事務職の方であれば、
ExcelのExpertまでとWordを完全取得した後、余力があれば取っておいて損はないかな?と言った感じでした。

もし、パワポの作成で悩まれている方がいらっしゃれば、ネットに落ちてるパワポの資料や社内で作成されている資料、社外からもらってきた資料などを手あたり次第見てみて、良いところをひたすらピックアップする。
その後、それを参考に自分で資料を作りまくり、周りの方たちから忌憚のない意見をもらい、再度修正などを加えながら悪戦苦闘することをお勧めします。

私には、表現力なんてないっ!
でも資料作成からは逃げられないっ!
とぶつぶつ文句をいったり、うじうじするのも良いですが、その時間を使ってネットサーフィンがてら資料を貪り読む時間に使ってみてください。
そして、先ずは、自分が良いと思った表現を盗んでみてください。
『芸術は模倣からはじまる』と言った言葉があるくらいですから、ジャンジャン盗んで、ジャンジャン作って、自分の表現力を磨いてください。
その際、1点注意して欲しいことがあります。

それは、作成した資料に対して頂いた意見は、素直に受け入れること。
私もそうですが、自分で作成した資料はなかなか良くできていると思いがち。
なぜなら、自分が分かりやすいと思って作っているから。
しかし、意外と他の人にとっては、そうでも無いことが多いです。

資料は、相手にわかってもらう為に作成するものなので、自分の感性にプライドを持つ必要はないのです。
そう思って作っていくと、気持ちも楽になりますし、相手にとってよい資料となっていくと思います。

そして、ちょっとお節介かな?と思うくらいの丁寧さで作ってみてください。

そして、連休明けに周りに声を掛けてみましょう。
「なにかパワポで作成する資料ありませんか?
パワポの練習をしたくて。。。」と。

これで、あなたの社内評価もスキルも右肩上がりです!!!

応援してます!!!

では、素敵な週末を。